4/7打楽器協会主催
第10回ジュニア打楽器アンサンブルコンクール(JPEC)
全国大会をもちまして今年度教室で参加した全てのコンクールが終了しました。
11月の管弦打ソロコンからの半年間、非常に長かった気がします。
予選、本選とかなりの数のコンクールに引率をしましたが
途中は経験した事のないストレスに見舞われたり...
コンクールに参加する意義を改めて考えたりもしました。
最後のアンコンは、4名が音を出し始めてから
本番での焦りや緊張を抱えているのを感じ
色々な理由が重なり合い最後まで修正出来ないまま本番が終了しました。
結果は優秀賞でした。
この曲では何度も本番を踏んでいましたが
こういう事もあるのかと思い、改めてアンサンブルでの難しさも痛感しました。
音だし出来ない条件での「練習」やホールの特色や響きを生かした演奏法
演奏前のテンポの確認、
1人1人の精神的重圧を拭い去ってあげられなかった事など
私自身も反省すべき点が多々ありました。
他の団体の演奏も聴きましたが、
最優秀賞に輝いた団体の演奏は、
同じ条件下でもリハなしとは思えない程の素晴らしいものでした。
反省の多い本番になりましたが、
やはり出場し挑戦して良かったと感じました。
今回初挑戦で全国大会の機会を得て、
同じ高校生で、こんなにも素晴らしい演奏をする人たちがいるという事を
身に染みて感じる事が一番の勉強だと思っております。
私はやはり厳しいようですが、自分の演奏に常に満足しない事、
上には上がいるという事を身をもって感じる事が一番大切だと思います。
今回の演奏後や結果発表後に、
4名と私の気持ちが1つになれた事で、同じ反省をし
同じ現実を受け止める事が出来た事にとても大きな幸せを感じました。
みんなが反省していなかったり、結果に納得せずに
誰かのせいにしたり、何かのせいにしたり...と
誰一人逃げていなかった事、結果を真摯に受け止めている姿勢をみて
1人1人から大きな成長を感じました。
練習やレッスン過程を経て、4名の気持ちは痛いほど分かっていたので
「でも頑張ったからね。」
などという言葉では済ませてはいけない
と思うほどに、4名は最後まで全ての事に真剣に向き合っていました。
頑張ったとか、頑張らなかったという次元ではもはやなかったです。
辛くて苦しい経験こそ、人を大きく成長させるものです。
その大きな成長を見れた事こそが、私の最大の喜びでした。
今回アンコン出場にあたり参加出来るようにご尽力頂きましたS先生、
参加へのご理解・ご支援を賜り、練習毎に楽器の運搬にご協力を頂きました保護者の皆様、
練習場所のご協力を頂きました宇都宮短期大学附属高校様、
応援に駆けつけてくれた北あかりちゃん、
応援して下さった皆様に改めて感謝申し上げます。